「障がいを持つ人への関わりを学ぼう」をテーマに明水ヶ丘町内人権学習が行われました。人権啓発ビデオ「風の匂い」を視聴した後に、ひかり作業所所長の下村英作さんにお話しいただきました。
ひかり作業所は障がいの種別や程度にこだわらず、「障がいのあるすべての仲間に」 「暮らし慣れた地域の中で」 「自分の人生の主人公として」働く場や暮らしの場を作っていく活動を行っています。1977年、福岡で最初の共同作業所として「ひかり共同作業所」を発足させ、1992年に明水ヶ丘に開所したひかり作業所は、主に知的障がい者の作業所です。
内容は、
1.大切にしていること
2.作業所の状況
3.障がいの状況
4.仕事
5.目標を持って楽しく過ごす
同じ町内にあり、集会で使用させてもらってますが、作業所の活動、内容を詳しく話してもらい、健常者と障がい者もみな平等であることを再認識できた有意義な時間となりました。
~皆さんの感想より~
・作業や詳しいことを初めて知ることができ、理解いたしました。
・健常者も障がい者もみな平等であることを再認識しました。「心こそ大切なれ」と思いました。
何事も心をこめてすることに喜びを感じることが最高と思います。勝つよりも何事にも負けるなと
応援したいです。
・参加して良かった。今までは気が付かなかった事を気づかされました。「心」とは何か?
・父、姉共に福祉の仕事についており、利用者さんとかかわる機会などボランティアなどさせていた だくこともありました。障がい者の方とは接する事があまりなく、本日はとても勉強になり、これから に生かせていけたらと思います。