令和3年(2021)5月11日(火)10:00~11:15
早良公民館ホールにおいてシルバー教室が行われました。
テーマは
食べる事!~人生100年時代を生きる~
講師は、株式会社明治 西日本支社 事業部コミュニケーション課
内容は、栄養・運動・口腔ケアの大切さ
人生100年時代。「100歳高齢者表彰」が始まった1963年(昭和38年)の100歳以上の方は153人。それが2018年(平成30年)には69,785人に至っているそうです。
ただ現在、高齢者の低栄養問題もあり、65歳まではメタボ対策、65歳以上はフレイル対策を。
平均寿命と健康寿命の差は男性約9年、女性約12年。健康寿命を延ばすには、まず「食べる事」・・・そんなお話から始まった今回のシルバー教室。
時折り講師から 質問されると・・皆さん 知っていることにはうなずき、初めて知ったことには、「へぇ~~」「なるほど~」など わかりやすい反応が(( ´∀` ))
頭の中では、適度な運動と食事と睡眠がしっかりできれば健康寿命を延ばすことができるとわかっているのに。なかなかできないのが現実で、そういう私たちの悩み?を解決してくれる、わかりやすいお話でした。
嬉しいことに、何歳でもカラダは生まれかわる。例えば筋肉は三か月、そのためにはタンパク質を口からとることが大切。
半分の方が知らなかった「ある程度の年齢になると痩せすぎていることがリスクになる」
バランスの取れた食事とは。主食、主菜、副菜、乳製品、果物。特にタンパク質をとること。何をどれくらいとるのか。
それから、運動のメリット。(実際、動画を見ながら、一緒に体操をしました)散歩の後にお水ではなく牛乳を飲むほうがいいとか。
質問時間には、自分なりの健康を考えて食べている物の事とか間違っていないか聞かれる方がおられ、一つ一つに丁寧にわかりやすく説明をしていただきました。
まずは、簡単に始められることから 実践していきたいと思いました。