令和4年5月10日(火)10:00 早良公民館講堂に於いて「シルバー教室」が行われました。
テーマ:「正しく分ければゴミじゃない ~3Rを考えよう~」
講 師:環境局家庭ごみ減量推進課
内容:紙ごみ・プラスティックごみ・食品ロスについて
講師→
皆さん真剣にお話しを聞かれています。
皆さん、福岡市のゴミ袋に上のエコッパちゃんが印刷されているのをご存知でしたか?
皆さん、燃えるゴミか燃えないゴミかを決めるのはその素材の分量の割合だとご存知でしたか?よって、使い捨てライターは 燃えるゴミ(プラスティック部分が多いから)だそうです。中に液が残っている場合の処分の仕方も教えてもらいました。
皆さん、ビンとは・・もともと中に何かが入っていて空になったものをビンというそうです。よって梅酒を漬けるために買ったものは、コップと同じで燃えないゴミで出してください。 日本の食品ロスは(事業系309万トン、家庭系261万トン)570万トンで、世界全体の食糧援助の420万トンを大きく上回っていることに ショックを受けました。
そして、家庭以外の場所でも(イベントのあとや道端、海岸など)ごみのポイ捨てなどで川に流れ、最終的に海に流れ、その影響で魚が取れなくなったり鳥への害を及ぼしたりと影響が出ているようです。それは、とても悲しいことですね。
海を守るために私たちができること・・・
この他にも福岡市の1年間、1日のごみの量やそれに伴う処理費用、埋め立て場の話などなど、詳しくお話しいただきました。参加した皆さんも、間違って覚えていたことを正しく知ることができてとてもためになったと言われていました。
また、早良校区仕様の資源物回収場所マップや資源物の出し方など詳しく書かれたパンフレットや福岡市の家庭ごみガイドを持参されたので公民館ロビーに掲示しています。来館の折にはご覧ください。