2024年11月22日金曜日
2024年11月21日木曜日
町別学習会(陽光台)
11月17日(日)、生涯学習推進課人権教育推進員の安部 修さんより「家庭からふりかえる人権」をテーマにお話をして頂きました。参加者30人で、たくさんの方に来て頂きました。
本来なら、DVD「話せてよかった」を視聴しながら、お話の予定でしたが、パソコンとの不具合により講話のみでした。が、DVDを見なくても、「素晴らしいお話」や「話がとてもわかりやすく楽しく聞くことができた」という感想が多かったように、皆さん、話にひき込まれて、あっという間の時間となりました。
資料にそって、講話スタートです! |
集中して聞いています♪ |
みなさん、すばらしいですね💛 |
今も男は仕事、女は仕事と家庭が現状!女性には厳しいですね! |
図の様に、共働き世帯数と専業主婦世帯数の推移がよくわかります。 |
2024年11月12日火曜日
人権のつどい
令和6年11月10日(日)13:30
講堂において「早良校区人権のつどい」が行われました。
人権ポスターと人権標語の表彰のあと、人権講演会が行われました。
人権尊重推進協議会会長のあいさつ
表彰
小学生の表彰 |
中学生の表彰 |
講演会
演題「人権を守る 街の輪 心の和」~津軽三味線の魂の演奏と人権について学ぼう~
講師:津軽三味線演奏者、日本舞踊、舞台役者 虎高さん
初めに人権と津軽三味線がどう関連するのかお話しいただきました。みなさん、疑問に思っていらっしゃったようで、「うん、うん」と心の声が聞こえるようでした。
それから お待ちかねの演奏へ
北島三郎の「風雪ながれ旅」、津軽じょんがら節、と演奏され、歌詞の中にもドラマがあるようでとても興味深く、演奏はもちろん迫力満点でした。
最初に拍手は、感じたときに自由にと言われていたのですが、バチさばきの凄さに感動し、拍手が鳴りやまらない場面も。
虎高さん本人の 出生からの壮絶な人生のお話。いじめからどう立ち直ったのか、何が必要だったのか。本当に人権に関わるお話で 心と体に「おやさい」を。「お」はおもいやり、「や」は、やさしさ、「さ」は、差別をしない、「い」は、命を大切に、このことが一番心に残ったワードでした。そして 明日ではなく、「今」やれることを。「だいじょうぶ?」と声かけて。信じる、待つ、声をかける・・・大事です。
・今日はありがとうございました 虎高さんの言葉がとても心に残りました 身近なところから人権のたいせつさを思います 高齢になっても勉強させられました(70代)
・・講師の話を聞きながら差別、いじめを受けながらもたくましく乗り越え三味線を一つの芸術とし、人の心を打つものになった事はすばらしいと感じました 講師の演奏のすばらしさはいうまでもありません ご自身の歴史も心に染みました 日本版「奇跡の人」を偶然読んでいたのでそのことを思い出しました(60代)
・参加する前は三味線と人権がどう結びつくのか疑問に思っていましたが虎高さんの壮絶な人生経験に基づくお話を聞き大変納得がいくと同時にとても感銘をうけました 自分がいかに恵まれ甘やかされて育ってきたかを痛感しました。「心のおやさい」の言葉を忘れず周囲の人と接していきたいと思った 北島三郎の「風雪ながれ旅」聞き返してみようと思います(50代)
2024年11月5日火曜日
プログラミング体験
令和6年11月3日(日)10:00 講堂において「プログラミング体験」を行いました。
講師は、少年科学館から来ていただきました。参加の小学生は14名(見守り保護者3名)
初めてのプログラミング体験学習で 子どもたちも楽しみにしていたようです。
初めにプログラミングとは・・・なぜペアで学習するのか・・・
これから先、大人になってコミュニケーション能力がいかに重要になるか のお話から、いったい、プログラミングとどんな関係があるのだろうと思っていたら・・・なるほどと子どもたちも納得いく回答を得られました。
また、返事をすること、わからないことをわかったふりをして、そのままにしておくと わからない=面白くない、となってしまうので「わかった」「わからない」の意思表示をしっかりできるようになってほしいということでした。
小学校でも 少し学習している学年のお子さんも来ていたので、講師の説明があるときは、無言で集中し、1年生でも90分という長い時間でしたが休憩をいれなくても最後まで学習することができました。
大人になると頭が固くなるのでなかなか普段やっていないことをするとき、抵抗が先にきてしまうのですが、子どもたちはスポンジのように吸収していくので、今更ながら羨ましく感じました。
2024年10月26日土曜日
2024年9月25日水曜日
2024年9月24日火曜日
2024年9月13日金曜日
簡単クッキング
シルバー教室
令和6年9月10日(火)10:00~講堂において「シルバー教室」を行いました。
テーマ~交通安全教室~
*交通安全についてのお話とDVD鑑賞
*講師:警察官 六角さん
初めに交通安全についてお話がありました。
2024年8月24日土曜日
2024年7月24日水曜日
2024年7月23日火曜日
2024年7月19日金曜日
シルバー教室
令和6年7月9日(火)10:00~シルバー教室を行いました。
内容は、「田中角栄さんと初めて会った時」
~番記者の膨大な取材メモから今につながる政治のうごめきを語る~
講師は、マスコミOBネット 矢ヶ部正文さん
矢ヶ部正文さん |
初めに 気候変動のお話
エルニーニョからラニーニャへ
「エルニーニョ現象」とは、赤道付近の東太平洋地域(アメリカと日付変更線あたりまでの太平洋の海域)の海水温が、半年から1年ほど例年より高くなる現象 エルニーニョ現象が起きる原因は「貿易風」という東風が弱まることによって起こるとされています。
何らかの要因で「貿易風」が強くなると、赤道付近の東太平洋地域の海面の暖かい海水が西にどんどんおし流され、海底の冷たい海水の上がってくる量が増加し、海水温が低い状態が長引くと「ラニーニャ現象」と呼ばれます。
国会閉会、四面楚歌の岸田政権
岸田政権の維持率は 相変わらず低迷しているが、回復するには政治資金改正法が緩く、国民とのずれがあり、難しい。
都知事選
都知事選は、50人ちょっと候補がおり、まれに見る多かった。今回は、無党派層をどう取り組むかに焦点があったが、意外にSNSを使った石丸さんに多くの票が流れ従来は政党を選んでいたが、2位の石丸さんが多くの票を集めた。政党よりも個人の選挙公約、人柄を選択することが今後起こりえるスタイルになるかもしれないと思った。
みなさん、最近の選挙の話や、自分たちに直結する身近な話など、表と裏の興味深いお話だったので、前のめりな感じで聞き入っておられました。
2024年7月18日木曜日
子育てひろば
2024年7月5日金曜日
早良西町人権学習
令和6年6月30日(日)10:00 西町集会所において「人権学習」が行われました。
ビデオ学習で、題名は
講師は 生涯学習推進課 人権教育推進員 齋藤 利近さん
対象は、西町住民で組長、人権尊重推進委員です。
ビデオの内容は、主人公が、友人の発達障がいや 部下がヤングケアラーであることに気づかず相手にとっては不快な言葉(自分では、気遣っての言葉と思っているが)を言ってしまう。また、人工肛門を造設している女子高生と知り合い健常者から可哀そうと言われたことを悔しそうに話す姿を見て自分の考えの間違いに気づきます。主人公も幼い頃、同じような体験(介護)をしており、簡単に打ち明けたり相談することができなかったことを思い出し、自分も変わろうとします。
一見しただけでは障がいとわかりにくく、ともすれば親や本人の努力不足と誤解されやすい障がいを発達障がいといいます。
また、大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている青少年のことをヤングケアラーと呼びます。そして人工肛門や人工膀胱を造設している人とその人の為の設備があることを表すマークをオストメイトマークといいます。(その他にもクローン病やヘルプマークについて学びました。)
そして 健常者が、どうすれば寄り添えるか模索していく様子を描いています。
ビデオを見ながら・・・よくあることだけれど こんな時自分ならどんな言葉をかけてやれるだろうか、本人が困らないように落ち着ける環境で具体的な言葉で視覚的にわかる伝え方(とても難しいですが)を実践できたら。
あまり、深く考えると余計に相手に不快を与えるかもしれないので、まずはしっかり向き合い、聞いてみようと思います。