11月17日(日)、生涯学習推進課人権教育推進員の安部 修さんより「家庭からふりかえる人権」をテーマにお話をして頂きました。参加者30人で、たくさんの方に来て頂きました。
本来なら、DVD「話せてよかった」を視聴しながら、お話の予定でしたが、パソコンとの不具合により講話のみでした。が、DVDを見なくても、「素晴らしいお話」や「話がとてもわかりやすく楽しく聞くことができた」という感想が多かったように、皆さん、話にひき込まれて、あっという間の時間となりました。
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資料にそって、講話スタートです! |
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集中して聞いています♪ |
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みなさん、すばらしいですね💛 |
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今も男は仕事、女は仕事と家庭が現状!女性には厳しいですね! |
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図の様に、共働き世帯数と専業主婦世帯数の推移がよくわかります。 |
約3割の男性と約2割の女性が結婚していないのが現状。これは少子化が原因ではなくて、結婚できないからで、家事・育児・介護を女性が担っているからとのお話でした。また、結婚したいと思わない理由の一つに「苗字が変わるのはいや」と回答された人の多さにも驚きました。色々、詳しく教えていただき、勉強になりました。
最後に、早良校区の中での、陽光台の高齢化が、町内の中で№1。一般的に言われている高齢化の25年先進んでいる。とのことで、確かに、生活している中で、感じるものがあり、この先のご近所付き合いや家族との関わりなど、とても考えさせられる内容でした。