令和6年3月3日(日)
早良校区ウォーキング大会の後に「レク式体力測定」を行いました。
「レク式体力測定」とは、男女、障害の有無を問わず各年齢層に適用し、「いつでも・だれでも・簡単に」そして、いつまでも実施することができる体力テストです。
自分の体力を把握することで自分のからだへの関心が一層高まり、運動などの活動を生活の中に取り入れる大きな動機付けにもなります。
種目は
①10M障害物歩行(2M間隔で置かれた6つの障害物をまたぎながら10M歩いた時間を計測)・・・敏捷性や調整力、足首の柔軟性
②ボトル巻き上げ(1mのロープに結ばれた1Lのペットボトルを、硬質ビニール管で巻き取る時間を測定する)
③ストロー (ストローで掌に乗せたティッシュペーパーを吸い上げておくことができる時間を測定)呼吸機能を評価
④棒バランス(長さ1mの棒を開いた手の上に立てておくことができた時間を測定)
腕から手を上手くコントロールする集中力、維持する筋力
⑤棒反射(メモリのついた50Cmの棒を親指と人差し指を90度に開いたところに落とし、つかんだところのメモリを測定)・・瞬発力・集中力トレーニング
⑥タオル絞り (乾燥したタオルを水にぬらして3回絞り、乾いている時のタオルの重さとの差を測定)・・・握力・腕や体幹の筋力評価
⑦着座体前屈(パイプ椅子に浅く座り、片足を直角に曲げ、もう一方の足裏を板につけたまま前屈して測定)・・・股関節や体幹の柔軟性
皆さん、ウォーキング大会で校区を歩いたあと、豚汁とおにぎりを食べた後の参加で少しお疲れ気味でしたが、自分の結果と評価表を比べて一喜一憂しておられました。