令和6年6月11日(火)10:00 講堂において「シルバー教室」を行いました。
内容は、フレイル予防「身体もこころも若返ろう」
*フレイルとは、高齢期に心身の機能が衰えた状態を言います。健康な状態と、介護が必要な状態の中間の段階で、要介護になる危険が高いと言われています。
そこで、今回は要介護にならないようイキイキスタッフの皆さんにお話と体操を教えていただきました。
初めに
フレイルにならないように今の状態をそれぞれ自己チェック!
「健康長寿の秘訣」
社会参加
人とのつながりは健康にプラス
好奇心を失わずに、人とのコミュニケーションが維持されている人は体を動かし、脳も刺激される
運動(身体運動)
高齢でも、筋肉量は 増える。特に足腰を中心に下半身の筋トレを行うと効率的に筋力アップできる
食事(栄養)
筋肉に必要なたんぱく質を中心に毎食いろいろな食品を食べる。歯と口の健康にも注意する
粗食は「長寿の敵」と心得よう
次にフレイル予防の体操を行いました。
※ささいな衰えは、本人に自覚がない場合も多いので家族や周囲の皆さんがフレイルの危険サインにできるだけ気づいてあげることがフレイル予防にとても大切だと知ることができ、とても有意義な時間を過ごす事ができました。