古典落語の中に、人権のお話しなども分かり易くお話ししていただきました。
落語で登場するせっかちな与太郎は今で言えば、知的、多動性の障がいを持つ行動で話を盛り上げる場面がよくあります。周りから差別されていません。
昔は障がい者とは認識していなかったので、そんな話を聞くと、個性だと認められていたのだなあとつくづく感じました。
このようなお話は落語だから可能であった!
ヒーローが主になる講談や歌舞伎はそうはいかない。古典芸能の大きな違いも学びました!
また、男女共同参画にまつわるお話として、今ではランドセルは色とりどり、名簿も男女混合となっている。
この様に色々な角度から、身近な話から「人権」を学べたことが良かったです!
【参加者の感想】
落語をじっくり聞くことができ、分かり易く、人権についてもお話しして頂き、楽しかった。 また、ぜひ聞きたいです。
といった様に多数の方が、楽しかった!また聞きたいとのお声がありました。