2016年7月2日土曜日

子育てひろば

7月2日に“知っておこう!いざという時のために”という内容で、保健師さんや防災センターの方をお招きして、お話や実践をして頂きました。

まずは、保健師さんから乳幼児の事故として窒息や溺れる、転落にやけどについてお話がありました。




下の写真のように3センチ程の大きさでも誤飲などする子がいるそうです。1歳から3歳くらいでしょうか。乳幼児期はかなり気を付けているので事故に結びつかないようですが、この年齢になると件数も増えるようです。



また防災センターの方からは、119番通報の件数が1日200件位り、福岡市は現在29台の救急車で対応しています。AEDを使用するまでの流れと実践など、役立つ話ばかりで皆さん真剣に聞いていました♪






その中で、AEDを使用するまでの流れとしては、意識確認の後、周辺に呼びかけて119番通報の方とAEDを持って来てもらう方のお願いの後、胸骨圧迫とAEDを使用するというものです。

保護者の方は勿論ですが、小さな子ども達も興味を持って一緒に参加しましたよ♪









お話終了後に、ボランティアさんが準備したお団子おにぎりを食べて、その後は七夕飾りを作り、短冊にもお願いごとをしました。