7月28日(木)に緑のコーディネーターの荒岡晴信さんをお招きして、土や肥料のこと、挿し木の時期とポイントなどを詳しく教えて頂きました。
土は黒土や真砂土などがあるけれど、挿し木は鹿沼土が適しているとの説明がありました。
実際に、公民館の敷地に咲いていた紫陽花を使い挿し木をします。
挿し穂は今年伸びた枝で花芽のついていないものを選びます。 |
挿し穂は、1枚の葉を半分にカットしたものを使用します。 |
葉を半分にカットしたもの |
鹿沼土に十分、水分を含ませます。 |
挿し木のポイントはできるだけ、真っ直ぐに立たせます。 |
これは、紫陽花の花が残っていて、花芽の確認をしているところです。
今まで、挿し木をする際に、花芽のついている有無や適した土選びなど考えなかったので基礎は大事だなと感じました。
砥石でカットする側の表面の汚れを落とします。 |
見違えるほどにきれいになりましたよ♪ |
お手入れ方法も真剣な眼差しで、皆さん見て、聞いていました😀
最後に、大きな幹の根は横に広がっていくお話しがあり、正しい肥料のやり方がわかり、皆さんも納得のいく話に大きく頷いていましたよ😀😀 参加された皆さんは大満足のご様子でした!!! 持ち帰った挿し木の成長も楽しみですね💗 |