2月9日(月)13:00~早良公民館に於いて
「健康づくりのための知識や技能を身につけ、サークル内で会員に紹介し、家庭でも運動することによって筋力が衰えることを防ぎ、転倒予防や骨折予防に活かす」を目的として
「いきいきサポーター養成講座」が行われました。
参加者はサークル会員を中心としてサロンの方にも参加いただきました。(32名)
内容
①体調チェック(血圧測定)
②健康づくり、介護予防の話
③ストレッチ、筋力を高める運動
④質疑応答、まとめ、アンケート調査
②のお話
最近よく耳にする ロコモ(ロコモティブシンドロームの略称)とは骨、筋肉、間接といった運動器に障害が起き、歩行や日常生活に何らかの障害をきたしている状態をいう。
ロコモの始まり・・・
「足腰が弱ったなぁ」が始まり。 加齢や病気、けがなどが原因で、バランス能力や筋力の衰え、ひざや腰の痛みのために立つ、歩く、走る、のぼるなどの日常生活に必要な移動に低下をきたし、生活の自立度が下がってきたときは早めの予防が必要です。などなど皆さん真剣に聞いておられました。
③実際に運動してみる
椅子に腰かけて行う体操
片足立ち
④質疑応答
一番大事なことは続けることでそのための秘訣は
・翌日に痛みや疲れが残らない程度 ・毎日少しづつ続ける
・人と競わない ・無理をせず、自分の状態に合わせる
ということだそうです。公民館に体操のやり方の資料を置いています。興味があるかたは是非この機会に始められたらいいと思います。
お気軽にお声かけください。