「生ごみが燃やさずに消える!?」2月16日(月)早良公民館に於いて 早良校区環境女性サミットの主催で環境講座が実施されました。
毎日家庭から出る生ごみは燃やすのにとても多くの燃料を使うそうです。その生ごみを燃やさずに消すことができる
「コンポストくうたくん」のお話を聞きました。
NPO法人里まちサイクルコミュニティ代表の上野徳子さんより、里山の保全を含めた環境のお話とコンポストについての説明を受けました。
不思議なんですが、生ごみを毎日入れていっても分解していつの間にかなくなってしまうコンポストだということです。
生ごみ処理器「くうたくん」
豚の腸内から抽出した消化酵素とおが屑とを絶妙に配合した「アースラブ」に、米の研ぎ汁等を適量混合した基材を使う新しいタイプのバケツ型生ごみ処理器.
・下から空気を入れ、上は網で覆い、常に空気が取入れられる
・電気は使わず、手でかき回す ・有機物なら何でも分解し、天ぷら油もOK
・生ごみは水と炭酸ガスに分解される
・臭いが出ないので室内にもおけるバケツ大の大きさ
みなさん、何て画期的なゴミ処理器なんだろうと興味津々・・上野さんにいろいろ質問されていたようです。