今回はビデオを子ども達にも見てもらいたい。というねらいで高齢者まで幅広い年齢層の方が参加しました。
まずは、お話の中で、まるを描くことから始まりました。大きい〇、そして
ちいさいの、そしてふつうの・・・
ところが全員、大きい〇を描いた後は、小さい〇を、ふつうのは自己解釈
の大きさの〇を描いていました。
講師はちいさい「の」を、そして、ふつうの「の」を描いて下さいました。
思い込みで“の”が“〇”になっていました。
その後、DVDを視聴し、福島原発からの避難家族を通して、いじめや外国人に対しての偏見や差別など、考えさせられることが多かったです。
また、子ども達にも見やすく分かり易い人権学習になったと思います。
「ほんとの空」のタイトルと合わせて高村光太郎さんの
「あどけない話」にでてくる本当の空のお話も印象的でした。