2017年12月14日木曜日

干支の絵付け教室

12月9日(土)に博多人形師佐藤吉信さんをお招きして、干支の絵付け教室が行われました。
この時期、恒例になっていることもあり、参加者の中には手慣れた手つきでどんどんと作業を行っている人が随分といました。


 
一般の方が多い中、園児一人、小学生が二人参加していました。筆で塗る作業、色選びなどが好きなのでしょうか。熱心に塗っている作業を見ていると感心してしまいます。
 

 
 
 
初参加のご夫婦も息がぴったり♪
 
 
 
 
オリジナルな作品の出来上がり~~(^^♪
 
 
 
素敵な年を迎えてくださいね!
 


2017年12月12日火曜日

シルバー教室

12月12日(火)シルバー教室が行われました。

内容は 「博多の雑煮など正月料理を作りましょう」
講師は 栄養士の吉川 紀三子さん。
正月料理の定番 「お雑煮、なます、きんとん」を作りました。

初めに先生のお話。 お話の最後にお正月料理の名前の由来などお聞きしました。



今回の参加者は、男性9人、女性26人。
さすが主婦歴うん十年の皆さんだけあって、手際よく進み、うちのお正月は・・・、昔は・・・
など 口を動かすことも忘れていません。少ない男性陣は、5グループにばらばらに入り、女性の指示のもと、静かに作業をこなされていました。





出来上がりは、ほぼ同じ時間でした。
皆さん、「もう、正月がきたねぇ」と口々に言われて「おいしい、おいしい」と笑顔でした。




2017年12月7日木曜日

子育てひろば

12月2日(土)に消しゴムハンコ作りをしました。

初体験の人ばかりで、何を描くかを考える時間が長かったように感じました。
 
デザインカッターや彫刻刀、ケント紙などの道具を使って作っていきました。

 
 
思い通りの作品ができたでしょうか!
 

2017年12月2日土曜日

人権学習会

11月29日(水)に障がい者作業施設の現状と関わり方についての学習会を行いました。

先ず始めは、ひかり作業所所長の下村栄作さんと早良校区在住で障がい者の息子さんと暮らしておられる方との対談でした。
ダウン症の息子さんは作業所に通っていますが、大人になるまでのご苦労やしつけ方など、どんな生活をされているのかを身に染みて聞ける場となりました。

その中で言えるのは、地域の方も見守っていてくれていることの大事さを感じました。

 
 
  
息子さんは、ひかり作業所でふきん作りを行っており、手作業で丁寧にステッチまで行っていることなど紹介されました。障がいがある人でも仕事ができる箇所を見つけていろいろな作業をしています。どんな重度の障がいをお持ちの人でも仕事ができることを再認識しました。これは職員の方が一人一人の方を理解しているからでですね!
 
 
 
その他に作業所の利用者数の状況や障がいの重度別のお話し。ひかり作業所では、自分の思っていることを言いなさいという指導方針で、親から見れば“わかままになった”と感じるけれど、自分の意見を言えるようになることや作業所だけでなくて地域での住民との関わりなどやっていける様になることなどの思いも強く伝わりました。